宿のオススメ料理について

宿毎にきっと存在するであろう、オススメ・自慢料理について話題になったのでここでまとめてみようかと思います。
CWの名物と化しているあげじゃが。
これはおそらくあまり金銭面に余裕のない冒険者であっても胃にたまる食べ物代表、という所でしょうか。
これも宿によって色んな形になっているのでは・・なんて話になりました。

そして、古竜の息吹亭らしい自慢料理ってなんだろう、と。
異種族が多く足を運ぶこの宿らしい料理。
・・・つーか、この宿料理の品数だけは多そうだな・・・(遠い目)
こんな料理ないのか、とかこれを作ってくれ、とか言われて結構な数になっていそう。
親父さん根気で把握したんだろうなと、今想像して驚いた件。

まずどういったものを自慢、と定義するかですよね。
本当に素材にも味にも自信がある料理のことをいうのか、
味はそれなりにだけどすごく親しまれている料理のことをいうのか、
例えば常連に「この宿で美味しい料理は?」と聞いてみてそれぞれがバラバラな答えをいうんだけど、「じゃあそれがこの宿の自慢料理?」と聞かれると全員が 揃って「それならアレだろう」と答えるような、そんな料理。
うちは後者と考えます。特に古竜の息吹亭の場合は。
と、ここまで来て出てきたのはシンプルなスープとパンのセットです。
あっさりめの味のスープ、具は他の料理で余った野菜の端とかベーコンの端とかその日その日で入ってるもの違うんだけれど、ダシは出ているっていう。
スープで身体もあったまるし、胃も膨れる。冒険者からしたらありがたい事この上ないと思います。
古竜の息吹亭の冒険者なら一度は食べている、そんな料理ということで。