【ゼノ・ガヴァナー】
【男/26才】【使用武器:両手鎌】
【豪傑型:冷静沈着/神経質/勤勉/武骨/硬派/ひねくれ者】
「・・・やれやれ。行き当たりばったりでどうにかするなんて、それでいいのか」
身の丈程もある大鎌を操る青年。
幼い頃より裏の業界にいた元暗殺者。
赤子の頃より戦争時に一人の暗殺者『ローディスバウアー』に拾われて以降、彼に育てられてきた。
生きる術を教えてもらったローディスバウアーには感謝の念を抱いているが、
それを上手く伝える事は出来ていない。
暗殺者家業を辞めたいと言った際、ローディスバウアーは喜んだという。
普通の暮らしは送れないと理解している彼は冒険者として過ごす事にした。
だが稀に今でも暗殺依頼を受けてもらおうとする依頼者もいる。
勤勉さでは言う事なしの有能な人物だが、内向的な性分とは裏腹に激しいツッコミ気質。
明るいメンバーが多いローゼントライムの中でも稀少な冷静担当。
ちなみに、暗殺者時代に『ウリエル』とは一度刃を合わせた事がある。
他を圧倒するほどの性格的不一致のおかげですっかり犬猿の仲。
冒険者−ルシル(つゆさんちのお子さん)と
気の許せる仲になれたらいいなと中の人が思いつつ、現在複雑な状況。
|