【アレクシエル・S(セーフィアイズ)・ヴィスティーム】
【男/?才】【使用武器:刀】
【策士型:秀麗/高貴の出/裕福/厚き信仰/誠実/献身的/好奇心旺盛/穏健/勤勉/謙虚/上品/繊細】
「我が偉大なるお祖父様の名と魔力にかけて――誓いましょう」
穏やかな風貌とは打って変わり、
その正体は古き時代より存在する高位吸血鬼-ノスフェラトゥの一族『ヴィスティーム家』の末席。
一族同様、彼も人族に興味を持っており、知的好奇心を満たす為に冒険者として動いている。
一族の証である仮面のおかげで太陽の日差しの下で歩いても問題なく、
教会の中でも普通に入る事が出来る。
ひょんな事で知り合ったアステフィルに興味を持ち、それ以降は友人として付き合いを続けている。
吸血鬼のイメージとはかけ離れた物腰の柔らかさ、気遣い、
平和的な態度のせいか周囲も彼がノスフェラトゥであると気づかない。
しかし同属とは言え、仲間意識というものはあまりなく、客観的に悪と判断すれば斬る覚悟は持つ。
そしてヴィスティーム家に対しての誇りは高く、
言われのない謗りを受けた日には貴重な彼の怒る姿が見れる事だろう。
ちなみに、彼等一族は血を吸って力にするのではなく魔力を吸って力にする。
それは彼等の体内を巡っているのが血ではなく、魔力だから。
しかしそこに至るまでの道のりは果てなく険しく、不可能と言ってもいい。
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