追憶の父/緒浅丸さん


3rdでいってきました。

見習い魔道師であるユウィンが依頼人であり、8年程前から行方の知れない冒険者である父を探してほしいという依頼です。
死亡しているかどうかは分からないが必ず仕送りを送ってくれている事から依頼人は生きているのでは、という考えのようです。
しかしユウィンが賢者の塔の修練を終えたという事、そして病気がちだった母が亡くなった事でお礼とこれからの覚悟を伝えたいというのが主な内容のようです。


心当たりがあるという港町ステュナの町へと行く事になりました。
預かった肖像画も使って情報を集めて、二日目。詳細を聞く事が出来ました。
そしてその内容は・・・情報収集の際にうっすら聞いた大蛸の話に繋がります。父は大蛸退治の再戦で仲間の意見を聞かずに命を落としてしまった事。再戦時には海へ潜らず見殺しにも等しい事に罪悪感があった為に、8年間仕送りをしていたということ。
それを裏切り行為と感じた依頼人がキレた。気持ちはわかるがちゃんと言葉は聞こうぜ。冷たい言い方だったんだろうけどあそこまで吐き捨てちゃうのかい。


馬鹿デカイ蛸壷を奪取しアリシャさんがそれ持ち上げ軽々と走っていった時に衝撃が走ったのは言うまでもありません(笑)
そうして、蛸退治。ここは選択肢が出ます。いけそうなら退治してもいいかもですね。うちは当然退治する方向で。そしたら蛸壷配置するだけで今は終了。次の日まで待機となりました。
そして次の日、丘へ父親の墓参りを終えた後蛸壷とご対面。どうやらまだ生きている様子。ここが本当の戦いです。
火晶石があればごく簡単に片がつきます。
蛸壷配置の際に協力してもらった漁師さんが以前の大蛸戦で犠牲になってしまった漁師さんの父親だったようでした。


けじめをつけて来いと言われて父の仲間だった友人をぶん殴り、まだ心の整理は出来ていない様子。理由がわかってまだ2日目ですからね、彼も若いしなかなか整理はつけられないのかもしれない。
そうしたら、冒険者にさせてもらいたいという申し出が・・・。ちょっと意外でした。こういうのは断らないタチなんで、仲間にする!
ユウィンも仲間に入って、依頼コンプリート!