----オリジナル種族に20の質問バトン


ファンタジー向けです。
創作種族に対するバトンがなかなかなかったので作ってみました。

1、種族名を教えてください。
メイスーンです。

2、その種族はどのような容姿をしていますか?(瞳の色、髪の色、肌の色、特徴など)
全体的に色素が薄い肌、少し長めな耳(ハーフエルフ程度と想像して下さい)、痩躯な身体つきをしている者が多い。
髪は男女共に黒・こげ茶・濃い緑・濃いグレーなど濃度の強い色が多い。
ただし女性は女王−ダーメになると白髪になります。
男性は腕がやや長め、女性は足がやや長め。
地底に暮らしている為、暗視がきく。目の色は様々ですがやはり濃い色合いが多いです。

3、その種族の平均身長と平均体重はどれくらいですか?
身長は男性の平均が170〜175cm、女性が175〜180cm。女性の方が背が高い。
体重は40〜45、いっても50前後の者が多いです。

4、その種族の平均寿命はどれくらいですか?
男性は100歳前後、女性は50歳前後。

5、その種族にはどんな性格をしてる人が多いですか?(気が長い、神経質など)
主な性格は男女共に興味に関する事柄を除いて反応が薄い。同種族内ではそれが当然である為、互いに何も感じないが他種族からするとやや冷たい印象を受ける。種族にまつわる一件に関しては至極真面目な態度である。

6、その種族が住んでいる国はどこですか?もしくは住んでいる場所はどのようなところですか?(気候、地理など)
辺 境の地、彼等−男性の職人シェプファーが大きな目的の一つにもなっているアルマンダインが発生する土地の地底を住処としています。洞窟のような所を抜け、 更に下へと降りていった先に遺跡のような建築物を建てられており、そこが都市スクルプトゥーアの入り口になっています。

7、その種族は他種族に対してどうような感情を抱いていますか?(差別など)
特に興味がないので差別もしません。
が、男性−シェプファーは基本宝石細工の技術を有している為、それらを学んでる者への興味だけはあります。

8、その種族が信仰している宗教はどのようなものですか?もしくは神をどのような存在だと考えていますか?
まずメイスーンに宗教と呼ぶようなものはありません。
強いていうなら、自分達のトップに立つ女王−ダーメには神と崇めている訳ではありませんが近い存在ではないかと考えています。
ちなみに人間達が信仰している神自体には否定的です。

9、その種族は性別による差別をしますか?する場合、どのような差別をしますか?(女性が主導権を握っている、男性にしかつけない職業がある、など)
メイスーンは女性が必ずトップとなり、その種族の繁栄、種の保存をします。
ですが男女の差別はありません。
どちらかというと男性のシェプファー(職人)と職人のような加工を許されないシュルトによる差別は多少ともあります。
シェプファーとして己の技術を磨いていく事を最もな喜びとしているので、シュルトにだけはなりたくないと思っているんです。

10、その種族の文化水準はどれくらいですか?
人間などと共通した文化はあまりないので比べられないですが、比較的高い方なのではと思っています。
地底での移動短縮の為にトロッコが作られているので。

11、特殊な文化はありますか?(一夫多妻、食べてはいけないものがある、近親結婚が禁止されていない、など)
ヴィトメンフェスト
シェプファー達がメイスーンの繁栄、そしてダーメに美しい装飾品を奉納する7日間の祭り。
5年に一度行われるものであり、シェプファー達は今までの成果をここでダーメに披露する。
この祭が新たな種を作る儀式でもあります。

12、その種族はどのような服装をしていますか?(あれば画像も)
えーと、まずシェプファー。
大体こんな感じです。(図はレゾンですが)

全身

シュルトはシェプファーに必要であるものは全部外されているので、エプロン・手袋・工具関係・シェプファーの証のペンダントがありません。あとあまりゆったりとした服装もしていません。上着くらいはきてると思いますが・・。

女王−ダーメは頭にクローネ(王冠)を身に付け、裾の大きく広がったドレスをきています。ダーメはうごかないのでヴェールのように長いです。

ダーメ以外の女性−フェリン、はゆったりとしたワンピース状の服をきています。頭には帽子のようなフードのようなそんなものを被っています。

レゾン(シェプファー)以外の画像はないのです・・・;


13、特別な能力などはありますか?
メイスーンだけが所有している力−マハト(一般でいうところの魔力みたいなもの)で行使する術−エーデル・シュタイン(以下省略−ES)
がそうですね。
メイスーン達が持つマハトと、1cm弱の丸く磨かれた小さな宝石を媒体−クヴェレにし扱う特有の術法。通称・宝石術です。
宝石の色によって対応する術が違うようだが、各メイスーンの相性の問題もあります。
男性は主に攻撃、女性は主に防御のESを得意としていることが多い。
複数人でESを組み合わせ、別のESを生み出す事も出来る。ESに長けた者は一人で組み合わせる事も出来ます。

14、その種族の得意なこと(特技)はなんですか?
やはりES、マハト行使と男女揃って手先が器用ということでしょうか。
男性は主に宝石加工とマハトによる錬金加工。
女性はマハト行使、織物生成。

15、その種族の苦手なこと(弱点)はなんですか?
コミュニケーションは淡白すぎて苦手になるのかもしれません。専門分野ならそれなりに話す事もあるでしょうが多弁な者は多くありませんので。

16、その種族にはその世界の歴史上で有名な人物などはいますか?
世界での認知度は低い種族なので、知られる程の有名な人物はいないと思います。

17、その種族は世界の中でどのような存在ですか?(神聖、邪悪、尊敬されている、など)
アルマンダインを持つ者でメイスーンという存在を知っているのなら、恐れられていたり敵対されていると思います。

18、その種族にモデルなどはありますか?
えーと、蟻ですね。生態系などはほぼ蟻からきています。

19、その種族を作った経緯などを教えてください。
ヒ ナさんちのお子さんティルカ君の設定を考えて固めていた際に、それらを狙う何かがいるという話になっていてそこから種族に派生していった感じですね。そこ で大まかな骨組みは出来ていたのでレゾンを作る時に種族設定も固めていいと許可をもらったので後は自由にやらせてもらいました(笑)

20、お疲れ様でした。一言どうぞ。
長かった・・・!