マリア
「ガヴァナーくーん、ちょっとそれひどくないかなー?」 ガヴァナー 「・・・。アポクリファは好奇心強すぎて仕事にならないという推測」 アポクリファ
「まぁ、そもそもメイドは向いてないと思うんだよね。僕って」 リリム
「手伝ってあげたいけれど、オルガさんは駄目と仰ってるし・・・」 ヴィックス 「以上、セリカちゃんが一人でこなさなければならない理由を挙げてみました」 セリカ
「・・・・・むぅ。ならお二人がメイド服着ればいいじゃないですかーーっ」 ガヴァナー・ヴィックス 「「!?」」 アポクリファ 「二人共よく働きそうだものねー」 ガヴァナー 「誰のせいだと思って・・・」 マリア 「いいかもしれないわねー」 ヴィックス 「え、冗談ですよね?」 リリム 「いけませんよ、雇い主に周囲からのマイナスイメージがついたらどうするんです。せめて使用人、又は執事服辺りが妥当な線だと思います」 ガヴァナー・ヴィックス 「「!?」」 アポクリファ 「あーそっか、流石に女装メイドはアウトか」 マリア 「残念ねぇ、決定したら可愛く化粧してあげたのに」 ヴィックス 「どちらも嫌です」 ガヴァナー 「必要なのはメイドだけだろ」 セリカ 「ぶーぶー。いいですもん、お二人のけちっ」 ヴィックス
「・・・何故我々が悪い事になったんでしょうか?(汗)」 ガヴァナー 「・・・まぁ、いつもの事だろ(汗)」 ヴィックス 「・・・そうでしたね(汗)」 END |