ヴィックス 「とにかく、飛びついちゃダメですからね」 ゾルディ 「えー、なんでだよー。ただ何も着てないだけだろ?」 ヴィックス 「その何も着てないのが問題なんじゃないですかッ」 ゾルディ 「ヴィックスは細かいぞー?」 ヴィックス 「細かいのではなく、モラルの問題です。アークさんが男性だったからまだ良かったものの…」 ゾルディ 「ん? ああ、アークが女の子だったら流石に駄目だったかな」 ヴィックス 「駄目に決まってるじゃないですか! …まぁ、男性であろうと褒められたものじゃありませんけどね」 ゾルディ 「ヴィックスは堅い奴だなぁ」 ヴィックス 「私は至って普通ですッ」 アーク 「まぁまぁ、二人とも落ち着いて。ね?」 END |