プレイシナリオ:夏風邪は馬鹿がひく

アポクリファ
「あ、そうそう! お土産ちゃんと買ってきたんだよ〜!」
セリカ
「あの・・・熱を下げるには熱を上げるべきだ、とかで」
アポクリファ
「ほーい!これだよー!」

ヴィックス
「ありが・・・・・・・・・」
セリカ
「・・・・・・・・・・(汗)」
ガヴァナー
「やっぱり間違ってるから」
アポクリファ
「えー! だってこれで興奮するじゃn(口を塞がれた)むぐむぐ」
セリカ
「(咄嗟に耳を塞がれている)・・・??」
リリム
「子供もいる事をお忘れなく(にっこり)」
ガヴァナー
「そんなん見る元気もないだろうが!」
アポクリファ
「えー、いやーんあはーんだよ?」
ヴィックス
「・・・・・・(怒)」

ベシッ

アポクリファ
「いった! 折角のお土産投げたー!」
マリア
「違うお土産が良かったかしらね?」
アポクリファ
「例えば何よー?」
マリア
「例えば・・・アークとか連れてくれば良かったかなー・・・とか」

ヴィックス
「!?(汗)」

セリカ
「えと、お母さん?」
リリム
「あ、ごめんなさい(しかし塞ぐ手を放すべきか悩んでいる)・・・もう少し我慢しててもらえる?」
セリカ
「??? うん・・・」
ヴィックス
「な、何故・・・」
アポクリファ
「だってアークと話している時すっごく楽しそうだし」
マリア
「恩人っていうのもあるんでしょうけどねー、ヴィックスからしたら特別な人なんでしょう?」
ヴィックス
「あ、あの・・・(汗)」
ガヴァナー
「病人相手なんだからその程度にしてやれよ」



END